2014年06月18日
今日は、あまり誰も気にされ…
今日は、あまり誰も気にされていない薬剤塗布の大切さについてお話します。
よく美容室で髪が濡れたまま寝ると髪が痛むよっとか、シャンプーをあまりゴシゴシ洗うといたむよっとか一度は聞いたことがあると思います。
そうなんです、髪の毛ってとても繊細なんです。
ここで問題なのが、カラー剤やパーマ液をつけた髪ってどうゆう状態になるか、詳しいことはわからなくても水で濡れている状態よりは痛みやすいのは想像できると思います。
それを塗布されている時って、気にされたことはありますか?
よくオーガニックの薬剤をつかっているとか、髪にやさしい薬をつかっているとか唱っているサロンさんは多いと思いますけど、塗布にまで気を使っているところはほとんどないと思います。
カラー剤を塗られてて妙に引っ掛かるとか、頭が動くくらい引っ張られるとか経験ないですか?
どんなにいい薬剤をつかってても、使いかた次第で髪の毛は物凄く痛みます。
ここまでいうのは自分が内地で働いているときに、色んな有名サロンからのお客様を担当する機会があって、皆さん毎回2~4万円美容室にお金をかけているのに髪が痛んでしまっているのです。その原因の大半は美容師さんの薬剤の使いかたが間違っているからです。
あるお客様は毎回4万円以上お支払されてて、最終的には髪が痛みすぎてパーマがかけれませんと、担当の美容師に言われて自分のところにいらっしゃいました。
見てすぐに、最新のパーマ液になかなか日本でも扱っていない純正のヘナカラーに、高いトリートメントをされているなっていうのがわかりました。ただ純正のヘナはパーマのかかりを極端に悪くする上に、髪の状態にあっていないトリートメントをしているので、効果があまりない感じでした。
どんな薬剤にもメリットとデメリットが存在しています。
いつも担当してくれている美容師さんがどうゆう風に髪を触ってくれているかも大切ですよ。
Posted by MITSUHARU CHIBA at 16:54│Comments(0)
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